古紙やパルプなどの木質繊維を綿状に加工して作られた断熱材です。木質繊維を使用しているので「人体に優しい」と謳っています。しかし、セルロースファイバーには多量のホウ酸が含まれているので、人体に悪影響をおよぼす恐れもあります。現在の建築業界ではホウ酸を含んでいても問題ないとされていますが、ホウ酸はわずか25gで死に至る猛毒です。健康のことを考えるのであれば、セルロースファイバーは使用しない方が無難でしょう。
高い断熱効果を発揮する断熱材です。その断熱効果から、現在ではグラスウール/ロックウールが最も高いシェア率を誇っています。しかし繊維の間に水分が侵入してしまうと乾くまでにかなりの時間がかかり、カビやダニ、ハウスダストの発生にもつながってしまいます。
現在、注目されている工法の1つに「外張り断熱工法」があります。外張り断熱工法は、建物全体を板状断熱材ですっぽりと包むことで断熱効果を得ます。この工法を用いることで、従来の充填断熱工法(柱と柱の間に断熱材を充填する工法)では難しかった柱からの外気の侵入を防ぐことができます。しかしこの工法には
などのデメリットがあるのです。では理想的な断熱工法とは…?
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